コメディドラマ

株式ブローカーの伝記「ウルフ・オブ・ウォールストリート」

23 6月 , 2017   Video

ウルフ・オブ・ウォールストリートは2013年のアメリカ映画です。

ジョーダン・ベルフォートの回想録であるウォール街狂乱日記 – 「狼」と呼ばれた私のヤバすぎる人生を原作としています。

ノンフィクション作品が原作で、監督はあのマーティン・スコセッシ。

昔はデニーロと組んで面白い映画をたくさん撮っていた名監督ですが、最近はディカプリオを主演にした映画を撮っているようです。

先も言った通り、この映画は レオナルド・ディカプリオが演じるジョーダン・ベルフォートが主演です。

ジョーダンは最初こそまともだったのですがマシュー・マコノヒーが演じるマーク・ハンナの影響で、どんどん破天荒になっていきます。

マークはジョーダンが最初に入った証券会社の上司だったのですが、ジョーダンに悪いことばかり教えます。

口ではいえない下品なことや、レストランでも空気を読まずにジョーダンと一緒に鼻歌を歌いだしたりします。

個人的にはこのマークが劇中で一番面白いキャラクターです。

しかし、この上司とジョーダンが勤める会社がブラックマンデーで倒産してしまいます。

そこで残念ながらマークの出番は終わりです。

しかし、ここからが本番となります。

ジョーダンは小さい証券会社を転々とした後、身一つで証券会社を起こします。部下なども雇うのですが、そこでのジョーダンの教えは客を人とも思わないようなとてもひどいものです。

株式仲介人としてジャンク株という質の悪い株をだまして買わせるのです。

そこが逆に笑えるのですが客のことを気にしてしまう良識のある人にはおすすめできません。

ジョーダンの会社はどんどん金を稼いで大きくなっていきます。

その会社ではバブルの時代の馬鹿騒ぎを酷くしたような様相です。

平気で風俗嬢を会社に呼び、平気で会社員同士が会社内で性行為をします。

法律に触れる行為もバレなければ問題ないとばかりにやりまくりです。

ここがジョーダンの頂点で、まさに有頂天というような様子でした。

しかし、FBI捜査官に目をつけられてから一変し、ジョーダンの生活は私生活と会社どちらも崩れていきます。

そして、ジョーダンの愚行にふさわしい結末に向かうことになります。

ノンフィクション作品が原作とは思えない作品で、モラルのかけらもないような行動がこの映画の9割を占めています。

そこが見たいと思う方は見てください。

私が面白かったのはやはり序盤に出てきたマークでしたがその他にも魅力的な人物がたくさん出てきます。

そのどれもが無茶苦茶なキャラクターなので、見てる途中で映画に飽きるということはない良い映画です。


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