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不動産投資の穴場として注目の京都「立誠シネマ」が営業終了、複合施設へ

26 6月 , 2017  

立誠シネマ立誠シネマは、福知山東宝スカラ座の跡地に建つ福知山シネマや舞鶴八千代館を運営するシマフィルムと京都市が主催する立誠シネマプロジェクトの一環として、1895年に発明されたリュミエール兄弟によって1895年に発明されたシネマトグラフを1987年に日本で初めて投影された日本映画の原点の地とされる京都市立立誠小学校南校舎3階にある1教室を利用して仲里依紗主演の時をかける少女と桐谷美玲主演の乱反射を2013年4月に上映しています。

出典画像:http://risseicinema.com/about_rissei

京都市立立誠小学校は、明治5年の日本帝国明治政府の太政官令による学制に先立ち、京都の町衆達が組織していた上京の33の番組と下京の32の番組によって創設された64の小学校の1つ下京第六番組小学校として開校しますが、道路の拡幅問題や校舎の全焼により1927年に現在の京都府京都市中京区備前島町にロマネスク様式の鉄筋コンクリート造3階建ての校舎が建築され移転しています。

立誠シネマに利用されている京都市立立誠小学校校舎は、京都市内に現存する最古の鉄筋コンクリート造校舎であり、現在では京都市立立誠小学校南校舎3階の教室に縦1.8m横3.2mのスクリーンに8mmと16mmのフィルムの上映が可能なデジタルシネマが設置し、50席から35席に規模を縮小したミニシアターとして様々な作品を上演しています。

立誠シネマは、1993年の立誠小学校閉校後にシマフィルムや映画フラガールで知られる映画会社シネカノンを再生させた三谷一夫の映画24区をはじめとして劇団や楽団が行った様々なワークショップが好評だった事に加え、全国学生演劇祭の予選にあたる京都学生演劇祭が行われた事により関西では有名な施設となっています。

京都は不動産投資の穴場として注目

このサイト(日本ホールディングス 不動産投資セミナー)にも紹介されていますが現在、京都は不動産投資の穴場として注目されており、新しい開発が進行、この校舎も2017年度末には、京都市立立誠小学校校舎を60年間定期借用する公募型プロポーザルによりホテルなどを運営するヒューリックが元立誠小学校跡地にホテルや文化施設が入る地上8階地下1階複合施設を建設するなどの新しい活用を計画しています。

京都市立立誠小学校南校舎は、昭和2年の建造なのでエレベーターやリフト、補助付き階段等の設置が無い上に1階奥の講堂脇にしかトイレが無い建物の構造上の不便があり、当日の最初の上演時間の30分前〜午後8時以外の時間は閉館されています。

このシネマは、一般の映画館とは異なり会員制度となっており、入会金500円の会員Aコースと入会金1000円の会員Bコースがあり、5回の有料鑑賞で1作品無料などのキャンペーンも行っています。


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